「書」 創作の楽しみ

インテリア用書作品とデザイン用毛筆文字

俺は男だ! ~インテリア用書作品~

こんにちは、松本千嶂です。
今日の書作品は「俺は男だ!」です。

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「俺は男だ!」
大きさ:タテ約24cm、ヨコ約33cm
用途:インテリア

古典(2020-08-24の記事参照) の書法や章法(文字の配置法)は横に置いておいて、思いのまま紙面いっぱいに書いてみました。就学前あるいは小学生低学年位の子に筆を持たせ、自由に字を書かせると、何とも言えない味わいのある作品が出来上がります。上手にきれいに書こうというような欲がないからかもしれません。リビング等に飾ると素敵なインテリアになります。

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批判を受けるかも知れませんが一寸。

「男らしい」、「女らしい」、「男のくせに」、「女のくせに」。こうした表現は以前から問題視されていたようですが、近年は特にその傾向が強いようです。何がいけないのか。固定した概念を作ってしまうことがいけないということでしょうか。しかし、「男らしい」「女らしい」の基準なんて、人それぞれで、固定されてなんかいないのではないでしょうか。

私の中の「女らしさ」とは、何事にも控えめな人。出しゃばる女性はあまり好きではありません。だから時と場合によっては「女は黙っとれ」と言ってしまいます。それはダメでしょ、というなら心の中で叫んでおきましょう。ところが今、多くの人は心の中で叫ぶこともダメだといっているように聞こえます。何とも窮屈な世の中です。

ちなみに、今日の書作品「俺は男だ!」は問題ないと思います。

 

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