こんにちは、松本千嶂です。
今日の書作品は、「無」です。
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「無」
読み：む
意味：ないこと
大きさ：タテ約33cm、ヨコ約24cm
用途：インテリア
前回と同じ「書環（日本製墨）」という墨液で書きました。書体は草書体です。
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「無」は一字書の題材としてよく書かれますが、「無」にはどんな意味があるのでしょうね。仏教における「無」はそう簡単には理解できません。ですから、今回の作品は仏教における「無」ではなく、無心や無欲といった意味を込めて書きました。「無心」や「無欲」には何か気持ちをスーッと楽にしてくれる力があるように私には感じられます。
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