「書」 創作の楽しみ

インテリア用書作品とデザイン用毛筆文字

雪の下で麦が芽を出す

こんにちは、松本千嶂です。

今日の書作品は、七十二候の「雪下出麦」です。

******************

f:id:m-sensho:20201224092918j:plain

 「雪下出麦」(七十二候)

読み:せっかむぎをいだす
意味:雪の下で麦が芽を出す
大きさ:タテ約33cm、ヨコ約24cm

書体は行書です。「下」の字の横画が左に張り出した分、「麦」の字を縦に長くしました。全体的に字が大きくなってしまったようです。窮屈な感じがします。もう少し余白(白い部分)があってもよかったかもしれません。

 

二玄社 書道技法講座8 行書 集字聖教序

 

******************

 

12月21日から2021年1月4日頃は二十四節気の「冬至(とうじ)」。

かぼちゃを食べてゆず湯に入る。そんな風習のある冬至ですが、その冬至の末候(12月31日~1月4日頃)が「雪下出麦」です。(2020-07-19の記事参照)

麦は「越年草」ともいわれます。10月から11月頃に種が蒔かれ、寒さに耐え、辺り一面雪の中にあってもその下で芽を出し、じっと春が来るのを待っています。

新型コロナウイルス一色に染められた2020年も終わろうとしています。衰える気配のないまま年を越しそうです。しかし、この難敵を打ち破り、やがて平穏な日々を取り戻すときは必ずやってきます。みんなで力を合わせ乗り切りましょう。

「雪下出麦」は、私たちを励ましてくれている語句でもあるような気がします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<免責事項>
掲載した内容に関し、万全を期すよう運営を行っておりますが、いかなる保証も行うものではありません。ご利用に当たっては自己の責任においてご利用下さい。

著作権について>
掲載している文章・画像などの著作物は、日本の著作権法及び国際条約により、著作権の保護を受けています。
著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合(私的使用の複製等)を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。法的に認められる場合であっても、著作者の意に反した変更や削除はできません。著作権法に規定された方法に従ってご利用いただきますようお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー